魔性の少女

サークル diletta ・ 品番 d_346912 ・ 発売日 2024年05月01日

魔性の少女
見どころ・評価
田スケ作品らしい“現実味のある背徳”が、教え子×教師という王道構図に見事に落とし込まれている。
大人しい少女・黒川由里の、何気ない視線や沈黙に潜む誘惑が恐ろしい。
最初はただの賞賛だった──「君の絵、いいね」。
その一言で、女としてのスイッチが入ってしまう。
美術室で始まる関係は、理性を削ぎ落とすように静かで、
だがページをめくるたびに空気が熱を帯びていく。
絵を描く“手”が、次第に“触れる手”に変わる。
筆を握っていた男が、少女の肌に筆跡を残す。
その流れが、罪を感じながらも止められないリアルさで描かれる。
田スケのモノクロ表現は本当に巧み。
白と黒のコントラストで“清楚と背徳”を描く筆致が、読者の倫理観まで侵す。

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